「こう生きたい」を選べる社会へ
一般社団法人IKIGAIプラス
About Our Philosophy
経営理念
生きづらさを抱えるすべての人がIKIGAIを感じ、「こう生きたい」が選べる社会をつくる
代表メッセージ
Message
テストやスポーツで成績を残すような
目に見えるわかりやすいことの評価が重視される社会
そんな社会に生きづらさを感じている人たちがいます
若者の死因の第一は自殺
生きようと思えない社会になってしまっているのです
これまで当たり前に受け入れてきた能力主義(メリトクラシー)を
そろそろ考え直す時期にきていると思うのです。
できる、できないで人の価値は決まりません
すべての人が等しく尊い命であり
何かに夢中になったり、夢に向かって生きていいはずです
世の中のベースに、こうした考え方が広がれば、
もっと豊かに生きやすい社会に変わっていくはず
そんな社会の実現にむかって、
これからもIKIGAIプラスは進んでいきます。
代表理事 浜 直也
サービス
Service
オンラインフリースクール フォレスト
ONLINE free School
学校に行っていない子どもたちが全国に30万人います。そのうちの7割以上の子どもたちが日中自宅で過ごしています(総務省調べ)
日中、家族以外の人とのコミュニケーションや仲間との協働の機会がない状態のまま、義務教育課程を終えるのは社会全体としても大きな課題であると捉えています。
オンラインフリースクールフォレストはそうした子どもたちのための協働作業の機会をつくり、子どもたちが「自分が自分であっていい」という自己肯定感を育むことを大切にしています。
若者の就労機会の創出
Creation of job opportunities
不登校を経験した子たちにとって最初の就労経験はアルバイトであることがほとんどです。
その際の経験から”傍を楽にする”という就労がもつ本来の大切さに気づく前に、働くということから離れてしまう人がいます。
それぞれの好きや得意が活かされながら働くという選択肢があるということを体験する機会をつくるために、IKIGAIプラスではいくつかの事業を行っております。
具体的な事業としては大阪の枚方市を中心としたポスティング事業やホームページ作成代行、工務店向けのデジタルパースの作成代行業務です。
就労につながる通信制高校
correspondence high school
学びと実践を統合した学習機関として、2026年春に枚方市にて就労型通信制高校を設立予定です。
企業の中に実際に入り、プロジェクトメンバーとしてプロジェクトを進める経験は、リアルな学びの機会として、座学の何十倍の価値を生みます。
将来の就職の選択肢の一つとしても検討できる、就労型通信制高校に乞うご期待です。
【脳科学の観点から見る、他者との協働の必要性】
ゲームは脳に悪いとする立場の人もいますが、取り組むゲームの種類やその取り組み方によっては脳に良いとする研究もあり、一概にゲームが脳に悪いと決めつけることはできません。
不登校で気がかりなのは、ゲームに没頭してしまうことよりも、コミュニケーションの機会がかなり減ってしまうことにあります。ヒトは社会性を活かして進化してきており、そもそも他者とのコミュニケーションを必要とする動物なのです。コミュニケーションの低下は孤独感をもたらし、認知機能や考える力も低下することが知られています。マインクラフトのような協働活動をするゲームではコミュニケーションをよくとるので、ゲームをきっかけにしてコミュニケーションの機会を得ることができます。現実空間は他者との関係性が濃く不安要素も多いでしょう。オンライン空間では関係性が薄い分、心理的安全性が確保されていると言えます。オンラインフリースクールフォレストでのマインクラフトを使った協働活動は、まさしく、不登校の子どもたちの成長に有用だと考えられます。
生塩研一
近畿大学医学部・講師 脳研究者
1969年生まれ。広島市出身。博士(理学)。広島大学大学院博士課程修了後、慶應義塾大学理工学部助手を経て、現職。実験動物を使って認知機能の脳内メカニズムを解明する実験的研究に従事。脳科学に関する情報をメルマガやブログ、Twitter などで発信。一般向けのセミナーや企業研修にも登壇。著書『究極脳の作り方(彩図社、2022年)』。
ご利用料金
入学金
19,800円
1ヶ月以内の退会の場合
全額返金保障
※無料体験の途中で入学の場合
入学金無料
利用料
1,000円/時間
毎月利用した分だけの請求なので、払ったから通わないといけない、という負担感はありません。
上限25,000円+税、兄弟割引もあります